機能・性能

【ブロック活性炭による有害物質の除去】

活性炭が水の浄化にどう役立つの?

活性炭は吸着ろ過材として昔から水の浄化や消臭に活用され、現在の浄水場でも、ろ過槽には活性炭が使われています。 粒状の活性炭の内部の構造は0.00001mm(0.01ミクロン)レベルの細かい無数の孔がお互いに繋がった形で構成されています。水に含まれた目に見えないほどの小さな不純物、O157やブドウ状球菌などの細菌やウィルス、トリハロメタンなどの有害化学物質を吸着ろ過してくれます。 水をきれいにするためには赤サビや微生物などの微粒子を機械的に「ろ過」する働きとトリハロメタンや農薬などの化学物質を化学的に「吸着」する働きが必要です。

一般的なフィルターの粒状活性炭での浄水は?

一般的なフィルターの粒状活性炭では化学的な「吸着」はある程度期待できますが、粒状という密度の低さから粒と粒の間に隙間があるため、機械的な「ろ過」の効果はあまり期待できません。そのため各メーカーは、樹脂(中空糸膜)やセラミックを使った「ろ過層」との組合せで性能を確保しています。 

マルチピュアのブロック活性炭って?

活性炭を微細な粉末にし非常に高い密度で圧縮成型しております。高密度のブロック状(固形)の活性炭の中を水が通り「吸着」と「ろ過」の働きを同時に同じフィルター体積の中で行うことができる一体構造により除去性能を高めています。 また、ブロック活性炭内部の微細穴が極めて複雑な構造のため、水と活性炭が接触している表面積は驚くほど広がり、接触時間も長いために高い微粒子の「ろ過」能力を可能とするだけではなく、化学物質の「吸着力」を大幅に高めることができます。このような特性によって、塩素や味、匂い、微粒子、原虫、重金属、濁度などをはじめ、環境ホルモン系農薬、トリハロメタン、MTBE、アスベスト、クロラミンなどの多種類に及ぶ有害化学物質を100%に近い状態まで取り除くことができるのです。
そしてマルチピュア浄水システムは有害物質は除去し、体に有益なミネラル分をそのまま残すしくみになっております。

その1)静電気吸着層

プラス電荷を与えたセルローズ繊維の吸着層。機械的なろ過では除去できないマイナス電荷をもつバクテリアや超微粒子を静電気引力で吸着・補足します。

その2)圧縮成型活性炭ろ過層

残留塩素やトリハロメタンなどの有害な化学物質や有機化合物を物理的な吸着・補足により、100%除去します。

その3)圧縮成型活性炭マイクロろ過層

多重な活性炭からなる0.5ミクロン以下の複雑な微細孔を持ったろ過層。アスベストや微生物などを機械的なろ過により除去します。 

その4)ポリエチレンマイクロろ過層

ポリエチレン繊維を固めたマイクロろ過の仕上げ層。活性炭微粉末の流出を食い止める独自の役割を果たします。